横浜市の「大麻=害悪」情報について

暑い日が続きますね、京都はサウナ並みです。。

来週24日に京都でサロンがありますので、近隣の方は宜しくお願いします〜(切実


さて、先程mixi大麻関係の話題が出ていたので、色々お話もしてきたのですが
googleで「大麻 害」と検索すると、一番上に横浜市のサイトがきちゃうんですね
ttp://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/health_inf/marijuana1.htm

カンナビスト関係のサイトも上に来るので、両方みるのかなあとは思うのですが
日本語が母国語の人で、例えば友人が大麻を持っているみたいだ、ど・・どうしよう!
みたいな人は横浜市の情報にまっさきに触れてしまう。(実際さっきあったわけですが)

googleで上位にくるためには、サイトのhit数とリンク数、キーワード数などなどが関係してくるわけですが、できるだけ公平なサイトを上位にもっていきたいものです。

とりあえず某市衛生研究所がいかに何も調べていないかを下記に書いておきます。

まずぱっとみて、下記に英語のそれっぽい参考文献が挙げられていて、何か偉そうな感じがしますが
これらが本文のどこで使われているかは、ほぼ書かれていません。

しかも、これら参考文献はUS政府のドラッグリポートが大半で、学術的にはナンセンスといっていい。

さらに、実際衛生局のサイトで本文中に触れられている「大麻は中毒性がある」「脳に影響を与える」などの根拠として使われているのは、それらドラッグリポートですらなく、「国家公安委員会警察庁の情報公開」のHPなわけで・・・・。一体英文の参考文献は何だったのか。
僕英語のものもちゃんと調べてるんだぞ、っていう役人の見栄なのかな・・・。

いちいち細かく反論する気すらもうなくなってしまいましたが、政府・官僚系組織が出しているHPの情報なんてこんなもんです。

私も大麻は健康に良い、大麻は世界を救う!
とは思っていません。
大麻は単なる草で、有用に使える場合もあれば、無益な場合もある。
他の植物と同じくただそれだけだと思います。

しかし、あまりにも日本で得られる情報には偏りがありすぎるわけで、せめて大麻について公平な知識が欲しいと考える人に対して、多くの情報が得られるようにしていくことが必要ではないでしょうか。

というわけで、blogを運営している方がおられましたら
カンナビストやカナビス・スタディハウスやフロッガー氏や、THC氏のサイトをLinkしてもらえると有難いです(右下にリンクがあります)。

でわでわ